
「伊保港灯台」は「関西電力高砂発電所」跡地の近くにあります。以前はトイレと無料の駐車場がありましたが、2019年6月調査時にはトイレは撤去されており、近くの公衆トイレへの案内看板が設置されていました。くれぐれも立ち小便はしないように!
釣り場となる「伊保港灯台」付近は波除けの外側にベランダ護岸が整備され、さらにその沖側にテトラが整然と積まれています。テトラの形は良いのですが、沖に向かってやや急角度になっているので、足場はあまり良くないので注意が必要です。
オススメはベランダ状の護岸からの投げ釣りで、アイナメ、カレイ、キス、チヌ、ハネを狙えます。サビキ釣りではアジやイワシ、コノシロが釣れるので、シーズンには多くの釣り人で賑わいます。また秋にはタチウオやサゴシの回遊もあるため、ルアーで狙う釣り人も多いです。




前の釣り場-高砂港周辺
次の釣り場-十三段波止

『釣りどき! フィッシングガイド関西版』 (Naigai Mook)