
老朽化のため2024年から休園中です…
「姫路市立遊漁センター」は国道250号線からすこし離れた場所にありますが、シーズンの週末には多くの釣り人で賑わう釣り場です。釣り座となる桟橋は全長134m、幅6mあり、水深は5~7mと深くはないものの、周辺には漁礁が数多く入っているため、アイナメやアコウ、カサゴ、メバルなどの根魚の魚影が濃く、アコウは50cmオーバーの実績も。
管理等では釣り具セットのレンタルがあるので手ブラで行ってもOKですが、エサは青虫やサビキエサしか販売していません(要確認)。しっかり釣りを楽しみたい人は仕掛けやエサは事前に準備しておいたほうが良いでしょう。
釣り場としては桟橋周辺に漁礁が入っているため比較的根掛かりは多く、ウキ釣りやフカセ釣りがオススメ。グレやチヌの他、カワハギやサヨリ、ハネを狙うことができます。サビキ釣りではアジやイワシ、サバも釣れますが、型はやや小さめ。投げ釣りではカレイ、キス、ベラも狙うことができますが、仕掛け回収時に漁礁に引っ掛けないよう注意が必要です。



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『釣りどき! フィッシングガイド関西版』 (Naigai Mook)