
「仮屋漁港」は淡路島北東部にある、比較的大きな港です。港には駐車場とトイレがあり、釣り具屋もすぐ側にあります。また飲料だけでなく、パンやお菓子、釣りエサを購入できる自動販売機も設置されており、見るだけでも結構楽しいです。
釣り場としては1年中何かしら釣れるポイントとして有名で、特に南側にある大波止は行楽シーズンの土日祝日には多くの釣り人でごった返します。
2019年6月に調査した時はフェンス等はありませんでしたが、釣り人のマナー低下により今後釣り禁止区域が設定される可能性があるので、トラブルのないようマナーを守って釣りを楽しみましょう。当サイトでは
大波止
港内岸壁
を紹介します。
大波止

「仮屋漁港」の南にある大波止は緩やかなカーブを描いた「へ」の字型をしており、波止の沖向きにはテトラが入っています。波止の足場は良く、港内向きでのサビキ釣りでアジやイワシを狙う釣り人が多いです。
沖向きのテトラは乱雑に入っているため足場はイマイチですが穴釣りや探り釣りでアイナメ、カサゴ、ベラ、メバルが釣れ、すこし沖をウキで流せばグレやチヌ、ハネが狙えます。
先端付近はタチウオやハマチの実績があるポイントで、投げ釣りではカレイやキスが釣れます。
沖は基本的に砂地ですが、部分的に根掛かりの激しい場所もあるので仕掛けは多めに用意したほうが良いでしょう。船の出入りも多く、結構近くを通るのでトラブルのないようにしましょう。
大波止の付け根付近には南にのびるテトラ波止があります。周辺は浅いですが、投げ釣りでカレイやキス、チヌ、ベラが狙えるポイントとして情報誌では紹介されています。









港内岸壁
港内の岸壁からも釣りをすることができます。港湾関係者の邪魔にならないよう注意が必要ですが、サビキ釣りでアジやイワシ、チョイ投げでカレイやキス、ベラを狙うことができます。



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